リカレント教育に使える?専門実践教育訓練給付金ってなに?気になったので調べてみた

question 勉強

【※2020年9月追記】
また日経新聞1面にリカレント教育についての記事が掲載されていたので、久しぶりに更新してみました。

再教育でデジタル人材に~欧米、コロナ後成長へ公的支援 日本、終身雇用で動き鈍く

新型コロナウイルスの影響で、私達の今までの生活は急激に変化しています。

過去に何年も「働き方改革」をキーワードにクラウドサービスをプロモーションしてきた身としては、頑なに変化を拒否し続けてきた日本企業の変貌っぷりにぽかんとしたりもしましたが(笑)、もっと何年もかかると思っていた変化がこの半年で一気にやってきた印象です。

コロナ禍で、企業や働く人達は色々なことに気づいてしまった(緊急時に生き残るためのビジネス構造の見直しだとか、ストレス大の満員電車で通勤しなくても働けるだとか)ので、ワクチンや治療薬が開発されても完全に元通りの生活には戻らないんじゃないかなと思います。

デジタルトランスフォーメーション(DX)ももう何年もバズワード的に叫ばれていますが、今回リアルに危機感を持ったことで、いよいよ企業も真剣に考え始めるのではないでしょうか。

そうなると必然的に求人が出る職種や量も変わるはずで、前から言われているように単純な事務作業は働き口が減るでしょうし、もしかしたら接客業も今までとは変わっていくかもしれません。

今は緊急で政府が資金援助をしたりしていますが、(ベーシックインカム制度の議論はあるにせよ)財源は有限ですので10万円支給を何度も続けるわけにもいかないでしょう。

…という状況が見えているなかで、個人が何かできることがあるのか考えると、やっぱり自分の価値を高めて雇用量が増えているフィールドに主戦場を変えることなのかなぁ…と私は思います。

それぞれ置かれている状況は異なるので全員がそうするべきとは思いませんが、特に20代・30代の若い方は継続的に学んでいくことで自分の市場価値を高めていくことを検討してみてもいいんじゃないかなと思う次第です。追記終わり。
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こんにちは、華です。

今朝の日経新聞1面に出ていた専門実践教育訓練給付金制度の記事を見て「これだ!この制度を使って国内で学べばいいじゃん!」と閃き、制度についてざっくり調べたのでまとめてみました。自分メモとして平易な日本語で要約を書いているので、本格的に知りたい方は厚生労働省のサイトでチェックしてみてください。

それにしても私は専門実践教育訓練給付金というものを今まで知らなかったのですが、一般的に皆さん知っている制度なのでしょうか…?一般教育訓練給付金は、若かりし頃に英会話学校に通った際に使ったことがあったので知っていましたが。

社会人の学び直し、いわゆるリカレント教育は最近話題に上るようになりましたね。社会人になって色んな経験を積んだからこそ、湧いてくる興味ってありますよね?

でも日本は、一度社会に出たあとは働いていない期間が再就職の足かせになることが多いので、仕事を辞めて勉強をし直すのってすごく勇気が要りますよね(今の私がまさにそうなのですが)。

とはいえ、政府がリカレント教育に力を入れ始めたみたいですし、数年後には会社を辞めずに学校に入り直したりできる世の中になるのかもしれませんね。

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専門実践教育訓練給付金制度とは?

雇用保険法の改正によって、中長期的なキャリア形成を支援するために平成26年10月に創設された制度。
厚生労働大臣が指定した講座を受講し、一定の要件を満たす場合は、支払った費用の最大70%が支給される。ただし最長3年間、上限168万円。

※2019年度からは最長4年間になる、というのが今日の日経新聞記事の内容でした。
社会人学び直し、学費支給最大4年に 政府が支援拡充、介護人材など育成 (2018/7/30付 日本経済新聞 朝刊)

誰がもらえるのか

支給要件を満たした人。具体的には、

  • 講座受講開始日時点で雇用保険の被保険者、かつ被保険者である期間が3年以上(初めて教育訓練給付金を受ける場合は2年でOK)。過去に教育訓練給付金をもらったことがある人は、そこから3年経過していないとダメ
  • 講座受講開始日時点で退職しているけど、1年以内に雇用保険の被保険者だった人。年数条件は上と同じ条件。

かつ、その講座を修了する見込みで受講している人(むしろそうじゃない人っているの?留年しちゃうとかそういうことでしょうか?)。

いくら支給されるのか

講座に支払った金額の50%(ただし年40万円まで)
講座を修了した後1年以内に資格を取得&就職すると支払った金額の70%(年56万まで)が支給される(実際にはすでに50%は支給されているから、追加で20%分支給されるということですね)。

申請方法は?

受講前に訓練対応キャリアコンサルタントから「訓練前キャリアコンサルティング」を受けて、ジョブ・カードを作成。

ハローワークなどで配布する「教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票」と一緒に受講開始日の1ヶ月前までにハローワークに提出して受給資格の確認手続きを済ませないといけない。

なお、専門実践教育訓練給付金の支給を受けるための支給申請手続は、受講開始日以降6か月ごとに行う必要があります。割とめんどくさいですね、既に心が折れそう。。

給付の対象となる講座は?

平成30年4月1日時点での給付対象講座数は、2,133講座だそうです。思ったより多い!

検索ページはインターネット黎明期を思い出す懐かしいデザインです。スマホからだと見づらい。戻るボタン押すとエラーになっちゃうので注意。

「講座を探したい」→「次へ進む」(画面右下に小さく書いてある)→「分野・資格名から検索」か「スクール・キーワードから検索」で対象講座を探すことができます。

PDFもありましたが年度によって入れ替えあるので参考程度にご覧ください(こちらのリンクは2020年10月時点の対象講座一覧です)。PDFには金額は書いてないけど、検索ページより見やすいかも。

※最近、AIとかIoTといった第四次産業革命関連の講座も追加されたそうですね。
AIなど21講座、学び直し助成 経産省 (2018/7/25付 日本経済新聞 朝刊)

残念ながら私が受けたいと思う講座はありませんでしたが、介護士、社会福祉士、准看護士などなど、資格取得を目指す社会人の方ならちゃんと調べて給付金をもらった方がお得ですね!

素朴な疑問ですが、学び直しだとかリカレント教育というのは既に実務経験がある分野について、深く学ぶ機会なのかなと思っていましたが…新たに資格を取得するということは、今までの社会人経験をリセットして、別の分野を学び直すという意味に近いのでしょうかね。

私が学びたいのはデジタルマーケティングなので、引き続き他の学び方を調べたいと思います…(;・∀・)

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